「気づいたら毎月食費がとんでもないことに…」なんて経験、ありませんか?
特に忙しいひとり暮らしだと、自炊は苦手だったり疲れて出来なかったりで、外食やコンビニ頼みになりがち。
でもちょっとしたコツを押さえれば、月1万円以上の節約も十分可能なんです!
この記事では、自炊初心者さんでもできる【7つの神ルール】を紹介します。
今日からゆるっと実践して、無理なく食費をコントロールしていきましょう!
食費を節約する3つの基本
まず、食費節約を成功させるために知っておきたい基本ポイントはこの3つ。
- 自炊をベースにする(毎日じゃなくてOK)
- 買い物頻度を減らす(週1~2回のまとめ買い)
- すぐ作れる、すぐ食べられる状態をキープする
「全部完璧にやる」のではなく、「できる範囲でいいから続ける」のがポイントです!
神ルール
①まとめ買い→作り置きまでセットで考える

毎日の買い物は、出費も時間もダラダラ増える原因に。
週1~2回のまとめ買いに切り替えるだけで、ムダ買いが激減します!
さらに、買った日に簡単な作り置きや冷凍ストックまでしておくと、
「今日は何食べよう…」と悩む時間も減らせて一石二鳥。

まとめ買い+作り置き=節約&時短の最強コンボです!
週末にまとめ買いをするだけで、平日のごはん作りがぐっとラクになります。
ただ、買い出しに行く時間がない!という方には、ネットスーパーや食材宅配、料理配送の活用もおすすめ。


②冷凍できる食材をフル活用する
冷蔵庫にあると安心な冷凍食材。
実は、肉・魚だけじゃなく、野菜やきのこ類も冷凍できるって知ってましたか?
さらに便利なのが、以下の3つの食材。
- 冷凍ミックス野菜
- 冷凍うどん
- 冷凍ごはん(炊飯器でまとめて炊いて保存)
冷凍庫を充実させれば、「自炊するハードル」がぐっと下がります。
③“5分以内レシピ”をレパートリー化
疲れて帰った日、「30分かかるレシピ」なんて絶対作りたくないですよね。
そんなときは”5分以内で作れるレシピ”をいくつか覚えておきましょう!


- 食材をレンチンするだけの簡単レシピ
- 後は炒めるだけの状態で冷凍しておく
- 冷凍ごはんに掛けるだけの丼もの系レシピ
「サッと作れる=外食を我慢できる」ので、自然と節約につながります◎
④調味料はミニマムセットでOK


節約の落とし穴、それは「調味料を買いすぎる」こと。
使い切れないとムダになるだけなので、
基本のミニマムセットだけ持っていれば十分です!
- 塩コショウ
- 醤油、みりん、酒(和風)
- コンソメ(洋風)
- 鶏ガラスープの素(中華)
これだけあれば、和食も洋食も中華も回せます。
「和風は作らない!」など状況に応じて減らすことも可能です。
それから、好み応じて以下の調味料を持っておくと楽になります。
ただし、めんつゆ以外は万能とは言い難いので、使いきれるかがポイントです。
- ポン酢
- めんつゆ
- マヨネーズ
- ケチャップ
⑤スーパーを1店舗だけ使う
コンビニは値段が高いので、調味料や食材を買うならスーパーに行きましょう。
ただし、「特売品を求めてスーパーをハシゴ」は意外と危険。
結局、余計なものまで買ってしまいがちで、労力や時間もかかってしまいます。
あえて1店舗だけに絞って、そのお店の
- お得な曜日
- 値引きタイム
- ポイント還元日
- 還元率の高いポイントカード
を把握しておくと、効率よく節約できます!
⑥外食・テイクアウトは“予算化”する
今まで外食に頼っていた人がいきなり外食をゼロにすると、ストレスで長続きしません。
だから、あらかじめ月〇〇円までOKと予算化しましょう!
「今月はあと1回ラーメン行けるな」みたいに、小さな楽しみとして計画できると、節約も続きやすいですよ。



好きなお店では予算を気にしない!
など、予算ではなく浪費場所を決めるルールもアリ
⑦冷蔵庫の「見える化」でムダゼロへ


調味料の消費期限切れや食材を腐らせて捨てると、結局ムダな出費に。
そこでおすすめなのが、冷蔵庫の「見える化」!
- 奥にしまい込まない
- 使う順番で並べる
- すぐ悪くなるものは目立つ場所に置く
このちょっとした工夫で、食材ロスがぐっと減ります。
まとめ|できるところからスタートしよう!
ひとり暮らしの食費節約は、「完璧」を目指すと続きません。
- まとめ買い
- 5分レシピ
- 冷蔵庫の見える化
など、できそうなところから始めてみてください!
毎月1万円、1年で12万円の節約も夢じゃないですよ◎
できるだけラクして、楽しく節約生活を続けていきましょう!
快適ライフ研究員の声